雪山日記

暇人の日記

昔よく通った場所にいくと違う景色がみえるかもよ

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こんにちは、かっぱです。今日はよく通った場所にいってみようという話です。

参考書はこちら。哲学の文章は難しいのですが、解説してくれるのはありがたいですねー。難しいことを分かりやすく説明するのは価値がありますなー。

 

 

思考のレシピ 自分が自分であるために哲学からのヒント

思考のレシピ 自分が自分であるために哲学からのヒント

  • 作者:羽入佐和子
  • 発売日: 2014/06/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

ものごとの見え方は相対的で、見方や見え方は無数にある

 例えば、小学校の時の通学路や子供の時にみたドラマなんかでも、大人になると見え方が変わりますよねー。自分はスキーに行くようになって4~5年なんですが、初心者の時に通ったスキー場の急斜面は今となっては中斜面に見えます。初心者から中級車になり見え方がかわったんですねー。

 

それに気づくことの意義

 んで、こういう相対的な体験をすることで、ものごとの多様なあり方に気づくのには意義がありますよね。

 例えば、スキーはハの字で滑っている内はあんまり楽しくなくて、足が揃うパラレルスタンスに上達すると颯爽と斜面を滑走できるようになり、まったく違う世界を見ることができるんですよねー。リフトからうまい人を見ていれば彼らは違う世界を見ているんだなと気づけると思います。

 あと、スキーという見方ではなくてスキー旅行にすれば温泉や食事も見えてきますよねー。最近はスキー場もインバウンドに頼るだけでなく、夏営業に力を入れだして多様な在り方を模索していますね。

 

てな感じで、早くこれに気づけるといいねと思いました。