イラっと来た時の記録はメタ認知にいいかも
こんにちは、かっぱです。イラっと来た時に記録をとっておき、余裕があるときに振り返ってみると、いいことあるかもよみたいな話です。
著者は日本アンガーマネジメントの代表:安藤 俊介氏。ほー、そんな協会があるとは。HPを見てみると、アンガーマネジメントを学ぶ人は、右肩上がりで2019年は30万人だそう。そもそも、怒りのコントロールの心理学は1970年代にアメリカで生まれたそう。アメリカは銃社会なので、切れた勢いでドンパチしちゃうかもしれないので、怒りのコントロールは大事ですもんねー。
いいことその一:怒りのピークは6秒、爆発する前に記録を取りながらやり過ごせるかも
怒りのピークは6秒だそうで、この6秒の過ごした方の一つとして記録を取るのが、怒りをやり過ごすのにいいそう。項目は、
- なぜ、イラっとしたか(自分のどんな~すべき(正義感)が裏切られたか)
- どのくらい、いらっとしたか(不愉快、腹が立つ、爆発寸前、爆発!!!)
うーん、爆発!!!したら、書いてる暇ないけど、腹が立つくらいまでなら記録している間に、自分が切れていることに気付けるかも。
いいことその二:怒りの記録から、自分の正義感とは何かを考えメタ認知機能UP
んで、自分のイラっとしたときの記録から、自分の正義感(~すべき)が分かるので、それを認知しておく。これ完全に自分を客観的にみるメタ認知ですねー。イラっと来たときは記録を取りながら、よっしゃ!イラっときた。記録して前頭前野を鍛えよ!みたいに、考えるといいかも(笑)。
あと、間違っても、うわーこんなことで怒ってしまった自分はなんてダメな奴だといったように自己嫌悪に陥ってはならない。
最後に、この手法なんだけど、不安の日記を書いてもいいかも。例えば、一年前の不安なんて覚えてないし、たいていは解消されているから、なんで解消されたか分かんないし、そもそも解消されたことにすら気づけていないかも。
ということで、私もgoogleカレンダーに書いてみようかなー。
ちなみに今の不安は在宅勤務ができなくなることです。(笑)
在宅勤務になって以来、QOLかなり高いしなー。