どんな人ととも仲良くなれる!最強の方法とは!
雑談力最強かも。
在宅勤務となって、早半年。たまーに、出社したときの雑談でひどく消耗しました。こりゃあいかん、ということで本日は雑談の本です。
雑談は社交技術だから練習でなんとかなるぞ!
こんな本が売れるとは、多くの人が雑談で消耗してるんすっねー。確かに、初対面の人や、びみょーな関係の人、苦手な人との雑談は、
- 会話が続かなくて変な間ができたり、
- 答えたくない質問をされたり、
- うまく話せなくて自己嫌悪になったり、
と、消耗する要素が沢山ありますなー。
とはいえ、会社や学校等の組織で生きていくためには、そういった人たちとも多少なりとも、お付き合いせねばなりません。
なので、本書で雑談のテクニックを学び、どんな人とでも、適当な会話でお互いの警戒心をとき、円滑な人間関係を構築できるようになると、消耗しにくくなるのではないでしょうか。
ざっくりまとめると、
- 雑談とは、適当に会話することで、なんとなく仲良くなる、社交技術である。
- 雑談では、情報の交換ではなくお互いの気持ちを交換する
- 相手の話には、とにかく肯定&共感する
- 自分の話は3割、相手の話は7割
- 答えたくない質問には、一般的な回答をする。(彼女はいるの?→最近はパートナーがいない人も多いみたいですねー。)
みたいな感じ。相手の話にはとにかく肯定&共感するっていうのは、雑談ならではのテクニックですねー。
自分の得意な領域から雑談に切り込んでみる
初対面の人の雑談で共通の話題が見つからなくて会話が弾まないことってありますよねー。こういうときは、自分の得意な領域との共通点を探してみるといいかもー。例えば、私はスキーが好きなのですが、相手が登山の話をすれば、
「最近、山形の月山に登りまして、景気が良くてサイコーでしたね。」
「そーなんですね。実は月山は夏でもスキーができるのでは、いつか行ってみたいんですよねー。」
「スキーされるんですが!実は私もバックカントリーをしてまして・・・」
みたいな感じで、会話が盛り上がりそう。
というわけで、今度散髪に行くとき実践してみますかねー。しばらく会社にはいかなくていいので。